「リーダー・イン・ミー」= 「授業で『7つの習慣』を授業で教えるプログラム」と、
思われていることがあります。
もちろん「7つの習慣」も教えますが、ただそれだけではありません。
リーダー・イン・ミーは「学校全体を改革するプロセス」であり、
単なる授業でも「7つの習慣」だけを取り上げた指導でもありません。
リーダー・イン・ミーの基礎的なモデル図をご紹介します。「7つの習慣」は学校改革を行う上で、
児童・生徒、教職員のリーダーシップや目標達成、学校文化の創造、
一人ひとりをエンパワーメントすることなどを支える、
1つの土台の要素なのです。
土台に書かれているように「7つの習慣」は、
最近、日本の教育でも取り入れられるようになった、
SEL (Social Emotional Learning)「社会性と情動の学び」を教え続けてきました。
1999年にアメリカの1校から先駆けで始まったこの取り組みが、
「リーダー・イン・ミー」プロセスとして確立された2008年から、
すでにSEL教育の一環として「7つの習慣」が教えられ、
そしてそれに加え、さらに強化を図るために、
もう1本の柱である「実行の4つの規律」や「5つのコアパラダイム」が用いられます。
「リーダー・イン・ミー」の開発を手掛ける、
米国フランクリン・コヴィー社のエデュケーション部門、
インターナショナル統括ヴァイスプレジデントのビル・マッキンタイヤーの動画を紹介します。
「7つの習慣を教えることとリーダー・イン・ミーの違い」
「SEL(社会性と情動の学び)とは何か」
を、簡単に説明しています。
さらに詳しい情報を知りたい方は、
フランクリン・コヴィー・エデュケーション・ジャパン株式会社にお問い合わせください。
Mail:contact@edu-franklincovey.jp
<ウェブサイト>
http://www.edu-franklincovey.jp/