どのように導入されるのか?
「リーダー・イン・ミー」は、それぞれの学校の状況によって変わることもありますが、基本的に導入から定着まで3年間かかります。そのプロセスは以下の通りとなっています。

リーダー・イン・ミーの導入期間とプロセス

1年目 リーダーシップ・主体性の文化の形成

リーダーシップ・主体性の文化を形成します。導入最初の年、すべての教職員がそれぞれの持つ考えやビジョンをお互いに話し合い、学校全体でビジョンと目標を決めます。 その中で、プログラムをどのように授業や学校の生活に導入していくか話し合います。

2年目 リーダーシップ教育のツールの導入

2年目に入ると、1年目で基盤ができているので、そのうえで、7つの習慣やリーダーシップのコンセプトを高いレベルで導入していきます。 リーダー・イン・ミーを使って、教職員や子どもたちが、成果を上げるための学校全体でのゴールに特に集中します。この時期は長期的で継続的に将来でも成果を出し続けていくための土台作りの時期ともいえます。

3年目 継続的な効果・成果

3年目になると、学校独自の特徴的な成果が出はじめます。長期的で継続的な成果につながるよう、また、成果が拡大していくよう、我々がツールやプログラムのサポートを行い、必要に応じてコンサルテーションをご提供いたします。