設立趣旨

グローバルリーダーの必要性…真に活躍する「グローバルリーダー」とは?

世の中が「グローバル化の重要度」に注目してから今日まで、日本はその対応の遅れに悪戦苦闘している状態が続いています。直近の課題では、2020年のオリンピックが東京に決まり、日本人が国際的な場で仕事をする機会はこれからますます増えていく中で、多様な考えを持つ人と協力しながら具体的に物事を進めていける人材(グローバルリーダー)の育成が求められていますが、日本では「グローバル=英語」「リーダーシップ育成=トップ層育成」という偏った考えが根強く残っており、本来のグローバルリーダーシップ教育がなかなか行われていない現状があります。教育現場においても、そういった課題意識は持っていながらも、小学校、とりわけ公立小学校が改革を行っていくことは、現在の教育制度上難しいのも事実です。

本来の「リーダーシップ育成」とは、一人ひとりの可能性・主体性を伸ばすことです。一部のトップ層を育てるのではなく、自分自身学校・職場・世の中での目標と役割を持ち、その責任を達成する能力をつけることです。

文部科学省も、“学習指導要領「生きる力」”にて、「課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力その他の能力をはぐくむとともに,主体的に学習に取り組む態度を養い,個性を生かす教育の充実に努めなければならない(一部抜粋)」と発しています。

わたしたちは、世界中の小学校2,300校以上に導入され、非行の減少、学力向上など、多くの学校で高い評価がされている学校変革プログラム「リーダー・イン・ミー」を日本の小学校に導入すべく社団法人を立ち上げました。教職員と児童それぞれがリーダーシップを持ち、集団で学校の文化を形成するものです。米国では、地域の企業が学校のスポンサーになり、その地域の学校に「リーダー・イン・ミー」を導入するという取り組みを通じて、地域ぐるみで優秀な人材を育成するという仕組みが確立しつつあります。

たくさんの個人・法人のスポンサー様が当社団法人の趣旨にご賛同いただき、将来グローバルな場で活躍できる優秀な人材をひとりでも多く育て、日本の未来へ貢献していければと考えております。