1960年代からアメリカで研究が始まったSEL(Social Emotional Learning)。
日本の教育現場にも「社会性と情動の学習」として、
導入されるようになってきました。
米国で1994年に設立された非営利団体で、
学校における質の高いSEL教育を支援するために研究と推進を行うパイオニアである
CASEL(The Collaborative for Academic, Social, and Emotional Learning)は、
「リーダー・イン・ミー」におけるSEL教育を高く評価し、次のように述べています。
①については、SELの5つの領域である「自己認識」「自己管理」
「社会的認識」「人間関係スキル」「責任ある意思決定」、
これらはすべてリーダー・イン・ミーの土台となっている
「7つの習慣」と「実行の4つの規律」で育てることができる力であり、
学校で教職員及び児童・生徒が効果的な実施ができるように
デザインされていることを指していると言えるでしょう。
また学校での実施が保護者、地域・社会へと
インサイド・アウトで広がるアプローチも仕組みとして構成されています。
2008年から研究と開発を積み重ね続けている「リーダー・イン・ミー」の
SEL教育の調査結果を知りたい方は、下記よりご確認くださいませ。
(提供:フランクリン・コヴィー・エデュケーション・ジャパン株式会社)