【気仙沼小学校】リーダーシップを発揮!あんば祭り!

9月15日に気仙沼小学校で恒例となる「あんば祭り」が行われました。

5、6年生が自分たちで考えたお店(出し物)を開き、
1年生〜4年生および近隣の保育園の園児を迎えておもてなしをしました。

出店した5、6年生は「来てくれた全員が楽しめること」を目標とし、
全員がそれぞれの役割と責任を持って場を盛り上げていました。

あんば祭りは、全学年に向けて、
お店の代表者が自分のお店(出し物)をPRすることから始まりました。

目を引くコスチュームを身に付け、お店に誘う「呼び込み」係、
参加者の記録を取ったり、スムーズな案内を行う「受付」係、
工作が得意な児童は景品(折紙やプラパン)作りを行うなど、
それぞれの役割でリーダーシップを発揮しました。
一人一人の力が学級と学校全体のシナジーを生み出していました。

2年生は1年生と二人一組のペアになり、一緒にお店を巡りました。
2年生の児童は、1年生の意見を聞いたり、
地図で場所を確認して誘導したり、
お世話をすることでリーダーシップを発揮する機会となりました。

輪投げのお店を開いたクラスは、
①ペットボトルの色をカラフルにして、参加者に目でも楽しんでもらう
②幼稚園児〜高学年まで全員が楽しめるように、輪を投げる位置を調整する
③一人が投げる時間((30秒)を設定し、多くの人が楽しめるようにする など、
様々な観点から、目標の「全員が楽しむ」を計画的に配慮して実行できました。

今年も一人一人がリーダーシップを発揮して、あんば祭り大成功!

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